『ウォッチメン』を観た

アメコミの映画化とはいえ、予告編の重厚な雰囲気と
「監視者を監視するのはだれか?」というコピーに興味を持ったので、
170分という時間は気になりながらも観に行ってきた。

久しぶりに行ったのは、新宿のバルト9。
公開2日目ということもあり、お客さんはそこそこ。
でも、当然ながら異常に男子率が高かった。

内容は、かなり重々しい感じ。しかも、ニクソン大統領や
ベトナム戦争、ケネディ暗殺など、2次大戦後のアメリカ史になぞられて、
その影にヒーローたちがいたという設定になっている。

そうした現実の中に、あの冗談としか思えない
コスプレヒーローが大真面目に映っているものだから、
ものすごい違和感があった。

でも、その違和感というのを映画の中の世界でも、
普通の人は持っていて、そうしたヒーローに対して、
「あいつらはヘンだ」と感じてるところもある。
そいういう設定がちゃんとしているなぁ、と観ていて思った。

詳しくは書けないですが、ラストもとても印象的。
映画の語り部である「ロールシャッハ」が象徴するように、
見る人によって現実派いかようにでもとらえられるというメッセージは
確かにこういうジャンルの映画では珍しいかも。

などなど、いろいろあるのだが、やっぱり170分は長かった、、、
あとは、同じような雰囲気ののある『ダークナイト』に比べると、
ちょっとアクションの見せ場が少ない気がした。
日本では確実にヒットしないだろうなぁ。

<気になるポイント>
1人を除いた残りのヒーローは特殊能力はあるの?
それとも普通の人?
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by basscla1 | 2009-03-31 01:14 | 映画  

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