バットマン・ビギンズ

製作発表されたときは全然関心無かったけど、監督があのクリストファー・ノーランで、バットマン役がクリスチャン・ベールと聞いてからは、興味が湧いた。
途中で公開された予告編やら映像やらを見ていても、なんともダークな雰囲気で、「これは観なければ!」という気持ちが募っていた、、、

 いやぁ~、これはホントにいい!!絶対に観て欲しい1本ですね~。シリーズで一番好きなティム・バートンの「リターンズ」以上の仕上がりでしょう。昨年の「スパイダーマン2」と比するくらいにドラマが良くできていて、見応えがありました。
主役のクリスチャン・ベールを始め、とにかくキャストがピタリとはまっている。「この役柄にこの人をあてたら、自然に物語ができていくよな~」と感心してしまいました。

特に執事役のマイケル・ケインの円熟味といったら!ちりばめられた彼のユーモアが、暗い雰囲気の映画だけに効くんですよね~。
その他にも、モーガン・フリーマン、ルドガー・ハウアー、ニーアム・ニーソンなど、脇を固める俳優がとにかく豪華。かといって、主役がかすんでしまうかと言えばそんなこともない。この絶妙なバランスを監督はホントに上手くとっている感じです。

このトーンで続けてくれるならば、ぜひぜひ続編作って欲しいですね~。


<ネタバレ>
この映画で感心してしまったシーン。
バットマンとしていろいろ道具を揃えているとこで「そんなこと言っても、基地作ったり、スーツ作ってたら、製作を依頼した相手に正体ばれちゃうじゃん」と感じてしまったけど、
そのすぐ後に「マスクのこのパーツは中国に1万個単位で発注して、出所が分からないようにしましょう」というマイケル・ケインのセリフが。思わず心の中で「さすが分かってらっしゃる!!」と嬉しくなっちゃいましたね。
こういう細かいシーンを大事にしているからこそ、アメコミといえどもリアリティ、説得力があるんですよね。
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by basscla1 | 2005-06-21 00:29 | 映画  

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