『つぐない』を観た

この監督の前作『プライドと偏見』がすごく良かったので、
ずっと気になっていた作品。
タイに旅行に行ったとき、機内で上映していたのですが、
あまりの眠さから、最初の10分しか見られませんでした。

今回もキーラ・ナイトレイをヒロインに迎えていますが、
やっぱりこの人はいいですね~。すごくキレイです。

そして、今回の子役の女の子、ちょっと広末涼子ににていますが、
あの年代の大人びた子供の危うさがすごくよく出ていました。

ストーリーは切ないですね。『つぐない』の意味が分かったときは
「なるほど」と思うと同時に、原作が読みたくなりました。

この映画で印象的なのは、タイプライターの音楽はもちろんですが、
『プライドと偏見』にもよくみられたシンメトリーな構図。

英国の厳格な雰囲気がこれですごく出ているなぁと。
ナースたちが整列して歩いているシーンなんかも、シンメトリー。
人の動きにあわせてカメラも動くんだけど、ぴたりと止まると、
その構図がバチっと決まってる。

そして、これも多くの人が指摘する、浜辺の長回しのシーン。
この間、息継ぎをする暇がなく、観ているこちらも
ず~っと緊張下におかれているような感じでしたね。

ジョー・ライト監督の次回作が楽しみだなぁ。


*伊坂幸太郎の新作『モダンタイムス』を購入。読み進めてわかったのですが、
  これは『魔王』の世界の延長にあるんですね。
  鹿児島に行ったとき、ちょうど文庫版を読んでいたので、
  つながりが明確に分かって非常に面白いです。
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by basscla1 | 2008-10-22 01:24 | 映画  

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