カテゴリ:映画( 108 )

 

「オペラ座の怪人」と「ボーン・スプレマシー」



下で書いている腰痛ですが、まず枕を低い物に変えたらだいぶ楽になりました。
いままであんまり気ににしてなかったけど、ホント全然違いますね。
これなら高いお金出して低反発マット買うよりも、腰まくらいでいいかも。

3連休は映画をたくさん観ました。レンタルDVDと劇場とあわせて5本なので、なかなかの数ですね。
土曜日は午後会社に出てこまごまとした仕事を片付けたので、実質2.5日休みという感じでしょうか。
DVDは「トーク・トゥ・ハー」「オアシス」「マスター・アンド・コマンダー」の3本。
「トーク~」と「オアシス」を続けてみちゃったもんだから、気分はどんより落ち込んで、しばらくぐったりしてしまいましたよ。

「オアシス」は、確かにすごい映画なんだけど、やっぱり主人公の男性に共感できない。あんなやつがいたら迷惑以外の何者でもない。かといって周りがどんなやつかといえば、常識人ぶっているだけで、弱者を利用してる。女性の「想像の世界」を映像化したところなんかはすごくキレイで、それでいて切なくていいんですけどね。

「トーク~」も看護士の男がねぇ、、、これまたどうしても共感できない。「彼の愛があったからこそ女性が目覚めた」みたいに言う人もいるけど、あれは愛じゃないよね。
相手が答えないのをいいことに一方的に言っているだけでしょう。
でも、こういう人が最近多くなっているのもまた事実。原因は何なんでしょうね?

 この2本で重く沈んだ気持ちを回復すべく観たのが「オペラ座の怪人」。いやぁ、最初の廃墟からよみがえるオペラ座の映像の見事さといったら!!全編通して、劇場の大画面と音響でなければ堪能できない作品でしたね。実際に歌ったというエミー・ロッサムの歌唱力はすばらしかったです。可憐なクリスティーヌにはまさにはまり役という感じでした。怪人については、「音楽の天使」というにはちょっとお粗末な歌唱力。これは無理に俳優に歌わせなくても良かったのでは、と感じてしまいました。
怪人役をアントニオ・バンデラスにして、歌をプロの吹き替えだったら、より魅力ある怪人になったような気がしますね。
でも、考えてみればこのストーリーも怪人のワガママというか、一方的な思い込みが暴走してるんですよね。

「ボーン~」はとにかく渋い!CG使いまくりのド派手なアクションではないですが、細かいところをすごく大切にしていて「プロの技」を楽しめます。ただ、とにかく展開が早いので、ちょっとでも気を抜くと、どうなっているかの把握が難しいかもしれません。公開2日目のわりに空いていましたけど、これは観て損のない1本ですよ。
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by basscla1 | 2005-02-16 00:30 | 映画  

「Mr.インクレディブル」素晴らしい!

 ピクサーのアニメは「トイ・ストーリー2」から全て劇場で見てます。
ここの作る映画には本当にストーリーのレベルが高いですね~。
それも、最高に面白いレベルで安定しているのだから本当にスゴイ!!
アニメの表現技術の前に、とにかく脚本を面白くしようという、製作者の意気込みを感じますね。

 今回は、ピクサー初めての「人間」が主人公の映画。でも、リアルさを求めるのではなく、
適度にディフォルメされているので、妙な違和感は感じない。
日本の2Dアニメの絵を見慣れていると変な感じがするけど、慣れの問題でしょうね。

 名作「アイアン・ジャイアント」のブラット・バードが監督しているだけに、ストーリーはこれまでどおり大人色がついているけど、当然のことながら子供が見ても単純に面白いように作ってある。これはなかなかできるもんじゃないよね。

 前に座ってたお父さん、子供に「お父さん、途中でいなくなるけど、映画が終わったら戻ってくるからな」みたいなことを言っていたのに、結局最後まで座って観てたし、
上映前、あれだけうるさかった子供たちが、映画が始まったとたん静まり返って画面に見入ってましたからね。

CGならではの見せ所、お母さんと、長男ダッシュくんのスーパーパワーは観ていて本当に楽しい♪
いやぁ、これぞエンタテインメント!!というのを見せられておなか一杯なっちゃいました。
この冬、大人も子供も本当に楽しめる一番のオススメ映画でしょう。

*全体を通して007チックな音楽なんだけど、エンドロールがまたカッコイイ!ぜひ最後まで聞いてみてくださいね。
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by basscla1 | 2004-12-11 21:21 | 映画  

「スウィング・ガールズ」を観た


遅ればせながらやっと観ることができました。
高校から初心者で吹奏楽部に入った私としては、マラソンやら腹筋やらの訓練シーンは
非常に懐かしかったですね。ホントにやっていましたから。最初に音が出たときの喜びとか、
初心者同士で競い合うように練習したところなんかの表現はとてもリアルだと思いました。

そしてなにより、最初にステージに立ったときのあの高揚感!
最後の演奏後、出演者たちの満ち足りた表情(これはウォーター・ボーイズもそう)は、
やはり実際に演奏したからでしょうし、演奏できるようになる時間も考えると
きっと最後の最後に撮影したんでしょう。
観客の前でスポットライトを浴びて演奏する快感を一度覚えてしまうと、
これがなかなか抜け出せないんです。
かくいう私も、大学卒業後5年経過して、市民吹奏楽団に入っていますからね。
オーソドックスですが、観終わってだれしも楽器を始めたくなるような気分にさせてくれる映画です。
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by basscla1 | 2004-11-19 23:58 | 映画  

「殺人の追憶」を観た

 公開時、私の周りではヒジョ~に話題になっていたので気になっていた。
なるほどねぇ、これは面白いわ。ネタバレになるといけないので詳しくは書かないが、
事実を最初に知っていても十分楽しめる。多分、この時代の韓国の社会状況がわかるともっと深いところまで理解できるのだろうから、そこが悔しい。

「ペパーミントキャンディー」もあのころを下敷きにした、もの悲しさ一杯の話しだった。
なにかこの時代に抑圧されたモノがたくさんあるのではないかと思う。
いま話題になっている「韓流」とは路線が違うが、こっちのほうもぜひ観てもらいたいと思う。
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by basscla1 | 2004-11-10 01:02 | 映画  

コラテラル鑑賞

 トム・クルーズ主演、マイケル・マン監督ということで、どのようになっているのか気になっていた1本。
予告編やら雑誌やらを見ると、銀髪、無精ひげのトム・クルーズに、彼独特の「スターの輝き」が失せているように感じていたのだが、実際はそんなこと無かった。
銃の構え方から身のこなしまで、非常に流麗な感じで、目を奪われる。ストーリーのことについてはいろいろなところで書いているだろうから、ここはアクションに注目して観てもらうと楽しいと思う。
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by basscla1 | 2004-11-08 22:54 | 映画  

「24シーズン2」と今日のこと

 ついさっき10:00~11:00を見終わったところ。
う~ん、なかなかスゴイ展開ですなぁ。これから観る人の楽しみを奪っては悪いので
ネタバレしませんが、ジャック、以前にも増してキレキレで、ちょっと怖いかも。

 土曜日から風邪ひいて声が出しにくかったのだが、今日も1日つらかった。
別に熱があるわけじゃないのに、とにかく声が出ない。聞き取りづらくて、
営業先や社内の人に迷惑をかけてしまった。
昨日の演奏会が、「吹奏楽」でホント良かった。「合唱」だったらえらいいことになっていたところだ。
 なので、いつもは0時オーバーの帰宅なのだが今日はちょっとだけ早く23時に帰宅。
途中、ブックオフで「モンキーターン」24巻を見つけたので購入。
同じ人が書いていた「帯をギュッとね!」から読んでいたので、このマンガは連載開始時期から注目していたのだが、まさかここまで続くとは思わなかった。
なんせ、TVアニメ化されてるからねぇ。この作者はマイナーなスポーツをテーマにしてうまく普通の人の興味をひいていると思う。

 いま、新刊が出たら必ず購入するマンガは「ギャラリー・フェイク」のみ。このマンガも長い。
読み始めたのが大学生だから、約10年も前だ。これだけ知的好奇心を満たしてくれる作品はホントに貴重。どこから読んでもいいという手軽さも魅力。未読のかたはぜひぜひ!

モンキーターン 24 (24)少年サンデーコミックス

ギャラリーフェイク 31 (31)ビッグコミックス
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by basscla1 | 2004-10-26 01:29 | 映画  

「24」セカンドシーズン

 こないだ深夜で放映していたのを撮りためておいた。「見始めるととまらない」と
いうのがわかっていても、つい第1話に手を出してしまった。
第1シーズンの直後から始まるのかと思いきや、結構時間が経っていて、
ジャックはCTUを辞めてるし、パーマーも上院議員から大統領になってる。
今回は、第2シーズンの余裕からか、最初の展開が比較的緩やかだったと思う。
第1シーズンはDVDを借りたので字幕だったが、聞いてみると吹き替えが良くでき
ている。声優さんのテンションが高いのか、緊迫感を高めているように感じた。

それにしても、この画面分割手法は日本のドラマにも影響を与えてるね。
たまたま見た「逃亡者」でも、電話している2人を別画面で出しながら~とか、
同時に3箇所で起きていることを見せて~ といった演出をしていた。

事前知識としては「ロスに核爆弾が持ち込まれた」しか知らない。
これからどんな展開になるのか楽しみだ。
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by basscla1 | 2004-10-23 00:43 | 映画  

「SURVIVE STYLE5+」を観た

 CM業界では数々のヒットを飛ばしてきた多田琢と関口現の2人による
新感覚ムービー?はっきり言って作り手のマスターベーション映画だ。
色鮮やかな美術セットや小道具、駆使される撮影テクニック、
たしかにそういうのに興味を持っている業界人にとって
はいいのかもしれないが、「映画」として観るとイマイチ感がある。

 ガイ・リッチー監督の「ロック・ストック~」や「スナッチ」を意識してるんだろうけど
(ヴィニー・ジョーンズも出てるし)、話のまとまり具合でかなりの差がある。
こういう構成の映画は、それぞれのエピソードが最後に1つに
集約されるから楽しいのだが、この映画ではそれが集約されないので、
「どうつながるのかな?」と観ていると思いっきり拍子抜けする。
なので、単に「思いついた面白いエピソード」を5つ見せられたように感じてしまった。

しかも、その面白さがあまり伝わってこないのがこれまたイタいところ。
阿部寛にしろ、岸部一徳にしろ、とにかく「ヘンな人」しかでてこない。
するとどうなるかというと、「ヘンな人」が基準になってしまって
面白さが伝わってこなくなってしまう。普通の人がいるからこそ、
ヘンな人とのギャップが面白さを生むのだが、基準となる「普通の人」が
いないばっかりに損をしている。

などなど、たくさん不満なところを述べているが、役者の芸達者ぶりは
見ていて面白い。特に「鳥になった岸部一徳」は、本人も楽しそうだった。
あとは通訳の彼と浅野忠信のやり取りかなぁ。
あのシーンの浅野忠信は唯一普通っぽかったし。
★★
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by basscla1 | 2004-10-17 01:28 | 映画